こんにちは!
文京区小石川にある鍼灸整骨院Laboです。
今回は頭痛についてお伝えしていきます
皆さん一度はご経験されたことはありませんか?
これほど身近ということもあって、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわったりすることもあります。 頭痛と一言で言っても、その原因は様々で、それよって予防法や対処法が大きく異なるため、一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。 そこで今回は、身近な「片頭痛(へんずつう)」と「緊張型頭痛」を例に、頭痛のご紹介していきます。
片頭痛について
片頭痛は、脈を打つようなズキズキする頭痛です。
また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などがあり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
頭痛は数時間程度のこともあれば、3日間くらい続くこともあり、頻度や時間には個人差がありますが、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
脳の血管が急激に拡張することが原因で起こる頭痛です。
女性ホルモンの変化、疲労、光や音等の強い刺激、寝過ぎ、寝不足等が片頭痛を助長すると考えられています。体を動かすと痛みが増強するケースが多いようです。心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こることもあります。
冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減になります。一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果になってしまいます。
緊張性頭痛
緊張性頭痛は、頭全体が締め付けられるような頭痛です。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあります。
頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。 筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、パソコン作業などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすいです。
マッサージ、蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り、全身の血行をよくしましょう。ストレッチや運動なども効果的です。
このように肩こり・首こりが続くことによって頭痛も出てきてしまうことが多くあります。
文京区小石川にある鍼灸整骨院からだLaboでは、頭痛の原因である骨格や筋肉へアプローチし、改善していきます。放っておいてしまうと、痛みが強くなり改善しにくくなります。
施術を受けることでの改善はもちろんですが、リラックスした時間を作り自律神経を休めることにより改善されることもありますので、我慢なさらずに、お気軽にご相談ください。