小石川の鍼灸整骨院からだLaboが手首の痛みでお困りの文京区西片の男性の例を紹介
手首の痛みが辛い西片在住の女性
今回は文京区西片在住のママさんが産後育児の世話や家事による手首への過度な負担の積み重ねにより、手首が痛いとのことでお越しになりました。
状態を確認すると、あまりの手首の痛みで反対の手で支えるくらい手首の周囲はやや赤く腫れていて、押したり動かすと激痛がある様子でした。
特に親指を中心に手首を動かす動作が最も痛みが強いとのことでしたし、親指自体を動かすのも激痛の様子でした。
手首の痛みに対する施術について
施術は患部に軽めの電気療法2種類を行いました。また頚椎由来の痛みことも考えて首の状態も確認しました。
処置は、手首を支えるのもかなりお辛い状態のため、手首への負担を軽減させるために簡易的なサポーターをしていただくことにしました。。
サポーターは可能な限りしてもらい手首の動きを制限させます。その結果手首の痛む箇所に負担がかかりにくくなる、という目的です。
サポーターをすると邪魔な感じもありますが、ご利用者様のほとんどの方は「安心感があるし楽になった」と言って下さいます。
手首は毎日沢山使うので、負担が多いため回復までに時間がかかりやすいですが、サポーターをして施術を続ければ早期に回復することが期待できます。
手首の痛み、腱鞘炎について施術担当者のコメント
手首の痛みは「ドケルバン病」と呼ばれる腱鞘炎の一種の疑いがありました。親指を動かす2本の筋が疲労困憊となり炎症を起こしたと考えられます。育児でのお子さんの抱っこでも手首には多くの負荷がかかります。また、片手でお子さんを抱っこしながら逆手で手作業を行うことも多いと思いますので、そういった積み重ねが手首の腱鞘炎に繋がったと考えられます。(私も同じような経験をしました、私は男性ですが子供が5キロ前後でも片手で抱っこする時は重く感じましたし手首を何度も痛めそうになりました。ママさんは毎日だからもっともっと大変ですね。。。)
腱鞘炎の原因は手首や親指の使い過ぎによるものだと考えられます。一度痛みや炎症が起きてしまった場合は、可能な限り手首への負担を抑えることが大切です。そのためにサポーターをしたり施術に来ていただくことが必要です。
ちなみに、ドケルバン病(腱鞘炎)は妊娠中の女性や、授乳中,更年期の女性に起こりやすい。と言われています。
文京区西片で手首の痛みや腱鞘炎などでお悩みの方は小石川の鍼灸整骨院からだLaboにご相談下さい。