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生理痛の原因は骨格や筋肉!?

生理痛といっても痛みの強さには個人差があります。

また生理痛の原因は子宮筋腫や子宮内膜症といった女性特有の病気だけではないことも多くあります。

どのような原因が潜んでいるのか、また骨格や筋肉との関係についてお届けします。

生理痛を引き起こす原因

1つ目は女性疾患が潜んでいるケースです。子宮に良性の腫瘍が出来てしまう「子宮筋腫」そして本来は子宮の内膜にできる組織が別の部位にできてしまう「子宮内膜症」が考えられます。

中でも子宮の内膜のすぐ下にできる「粘膜下筋腫」は腫瘍を異物とみなし、外に押し出そうとする力が働くので生理時は陣痛並みの痛さが起こります。また月経過多にもなりやすいものです。

生理はそもそも不要となった子宮内膜が剥がれ落ち、出血とともに膣外に排出されます。子宮内膜症の方は違う部位にできた内膜が剥がれ落ちようとするのでより痛みが強く出てしまいがちです。

2つ目は骨格の要である骨盤、そしてその上に立つ背骨が歪んでいることが原因となるケースです。

骨盤や背骨の歪みは肩こりや腰痛を引き起こすというイメージが強いものですが、生理痛にも大きく影響しています。

3つ目は冷えが原因となるケースです。
特に女性は筋肉が男性より少ないこともあり冷え性を訴える方が多いものです。この身体の冷えも血流悪化を引きおこし、生理痛に繋がります。

ここで筋肉の柔軟性や筋肉量が関係してきます。特に股関節や太ももの筋肉がとても大切です。

4つ目はストレスによるものです。これは血流とホルモンバランスの2つが影響して生理痛が起こります。

ストレスを抱えると自律神経のバランスが乱れるので血流が悪くなりがちです。また同時にホルモンバランスにも影響を与えます。

5つ目は女性特有のホルモンバランスの乱れによるものです。

女性にとって重要なホルモンには、卵胞ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」、黄体ホルモンと呼ばれる「プロゲステロン」の2つがあります。この2つのホルモンは女性の生理と深い関係性があるため、分泌量や期間が少し変わるだけで生理が乱れ、痛みも生じがちです。

生理痛と骨盤との関係

生理痛と骨盤ってどう関係するのと不思議に思う方も多いかもしれません。

しかし、これについては位置関係を見れば一目瞭然です。

骨盤

骨盤という関節は左右に寛骨という骨があり、その中央部に仙骨という逆三角形の骨があります。その下に尾骨という骨があります。前方には恥骨という軟骨組織で繋がっており、空洞部分に膀胱などの器官と子宮や卵巣といった女性器があります。

骨盤は様々な歪み方をします。前傾、後傾はもちろんのこと、上記でご紹介した通り骨盤の後部は左右に関節が形成されている為、捻じれることさえあるのです。

例えば右の寛骨が上方向にズレ、左の寛骨が下方向にズレるとどうでしょうか?内部にある子宮などの内臓器官も引っ張られてしまい、時には卵管が捻じれる、子宮が圧迫されるということも起こり得ます。

つまり骨盤の歪みというのはその内部に位置する女性器に大きな負担を与え、スムーズな生理を妨げ、痛みも起ここともあります。

生理痛と背骨との関係

生理痛と骨盤の歪みは位置関係からしても理論的にも割と理解しやすいかと思います。しかし、背骨の歪みも生理痛を起こすというと少しイメージしづらいかと思います。

背骨の最も下部である腰椎は骨盤の中央部の骨である仙骨と関節を作っています。また私たちの身体はどこかがズレると他の部位がかばうようにズレを引き起こしてつじつまを合わせようとします。

つまり背骨がずれることによって骨盤の歪みになってしまうということは十分有り得ることです。

生理痛と血流の関係

最後に、生理痛と血流の関係を考えていきましょう。生理時には出血を伴いますが、冷えなどで血流が阻害されるとスムーズに子宮内膜組織が排出されず、無理やり押し出す形となり痛みが起こります。

子宮は筋肉なので血流が悪くなってしまうと硬くなってしまいます。それにより、上手く伸び縮みが出来なくなり痛みが出てきます。そのために股関節周辺の筋肉の柔軟性を改善し血流を良くすることがとても大事になります。

生理痛を訴える人の多くが骨盤の歪みをもっているのが現実です。

骨格や筋肉が原因で生理痛を引き起こしている可能性も考えられますので、骨格や筋肉のアプローチはお任せください。

 

生理痛でお悩みの方は小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにお気軽に相談してください。

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