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文京区春日駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboです。
首こり、頭痛でお困りの文京区春日在住の20代女性の施術例
首こり、頭痛
文京区春日在住の20代女性が首こり、頭痛で来られました。
デスクワークをしていて、疲れてきたり、夕方ごろから首の重さやだるさが出てくるとのことでした。痛みの種類としては、鈍痛。
目の疲れなども出てくるということでしたので、後頭部の付け根にある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)に負担がかかっているのではないかと考えました。
目の焦点を合わせるときに働く毛様体筋が働くときに、後頭下筋群も連動して収縮することが知られています。
奥深くにあり頭蓋骨と首の骨をつないでいます。この筋肉がパソコンやスマホを見る時などの姿勢不良や目の使いすぎなどで筋肉が硬くなり血行不良、首の動きを悪くしたり、不快感を招いて首こりの原因になるのです。後頭下筋群による首こりの症状は、頭痛(片頭痛含む)、首の後ろの上の部分の張りや痛み、首の回転や上下の動きが悪いなどみられます。症状が強くなるとめまい、吐き気や食欲不振などの胃腸障害などもみられることもあります。
車やエレベーター・エスカレーターでの移動など、生活環境が便利なため、日常生活で適度に筋力を使う機会が少なく、運動不足になりやすいのです。身体を動かす機会が減り運動不足になると、筋肉が伸び縮みしづらくなるため筋肉が硬くなり可動域の低下や筋力の低下に繋がり、血行が悪くなってしまいます。
首こり、頭痛に対しての施術
今回のご利用者様は、首こりからくる鈍痛と頭痛がお悩みとのことでしたので、筋肉や筋膜が硬くなってしまい血行不良が起きています。筋肉や筋膜が硬くなる原因として、長時間の姿勢不良によって身体に癖がついてしまい可動域の低下により筋肉を動かすことが少なくなっています。
ですので、筋肉や筋膜に対する施術が必要となります。
筋肉や筋膜に対するアプローチとして、手技(トリガーポイント)やはり、電気療法(立体動体波)、ラジオスティムなど様々な方法があります。頑固な硬さや手では届かない深い部位には、はりやラジオスティムが効果的です。
筋肉の施術だけでなく、身体に負担のかからない状態を作ることが大切です。それは日常生活での身体の使い方や姿勢です。
背骨や骨盤に対しては、手技(矯正)やリアラインコアを用いて行います。
負担のかからない姿勢を保つためには、体幹(インナーマッスル)が必要です。
当鍼灸整骨院からだLaboでは、EMSやバランスパッドを用いたトレーニングを行います。
EMSは、痛みがあり運動ができない方にはおすすめです。
首こりや頭痛でお悩みの方は、文京区春日駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにご相談ください。