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身体の歪みと呼吸について

こんにちは。

文京区春日からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboです。

身体の歪みと正しい呼吸法について紹介します

普段、人は呼吸することで酸素を肺に供給し二酸化炭素などを外に排出しています。しかし、何かしらの原因によって呼吸が浅くなったり、呼吸の回数が減ってしまうと肺への酸素の取り込みが減り、二酸化炭素や水素などの排出が減ることにより体内に疲労物質である乳酸が溜まり体が酸化してしまいます。その結果疲れやすくなったり筋肉が硬くなったりします。

原因としては、3つあります。

一つ目は、身体の歪み(猫背)

二つ目は、体幹の筋肉が硬い

三つ目は、自律神経の乱れ

しっかりと呼吸をし酸素を取り込み二酸化炭素などを排出することで血液中の酸素分圧が増え全身の細胞に酸素を供給させることが出来ます。そして、細胞内での有酸素運動をすることで体内の疲労物質である乳酸を代謝させ疲労を解消させることが出来ます。

からだの歪みと呼吸との関係

しかし、体感の筋肉が硬くなっていたり、姿勢不良により背骨が歪んでいると胸郭が広がりにくくなり、肺に酸素を取り込む機能が低下してしまいます。

そうした状態を解消するために小石川の鍼灸整骨院からだLaboでは全身の歪みと筋肉の硬さを整体×マッサージで整えた後、呼吸時に使う筋肉を緩めていきます。呼吸時に使う筋肉は横隔膜・外腹斜筋・大胸筋・斜角筋などがあります。それらの筋肉を仰向けにて適度な強さで呼吸をして頂きながら緩めていきます。

次に胸郭の歪みを解消させるために胸郭矯正ベルト(リアラインコア)を装着し、歪みを整えた状態で深呼吸や体感の軽い運動をしていただくことにより普段使われていなかった呼吸筋をストレッチしながら鍛えていくことが出来ます。

リアラインコア

最近疲れやすくなった、寝て起きても疲れが取れない、体が冷えやすくなった、などでお困りの方、もしかしたらうまく呼吸が出来ていないかもしれません。

そのような症状でお悩みの方は、一度文京区春日からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにご来店下さい。

正しい呼吸法への自己ケアの紹介

大胸筋のストレッチ 腹筋 横隔膜のストレッチ

寝る前に仰向けで両腕を伸ばした状態でゆっくりと息を吸いながら10秒かけ、両腕が両耳に付くところまで上げていき、両耳に腕が付いた所で呼吸を止め10秒間キープします。その後、ゆっくりと10秒かけ元の位置に戻す。これを3セット行いましょう。

呼吸が整い、自律神経のバランスが解消され質のいい睡眠をとることが出来ます。是非やってみてください!

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