こんにちは。
文京区春日駅・後楽園駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboです。
施術例:文京区小石川在住の50代男性が顎の痛み、顎関節症。
顎の痛み
文京区小石川在住の50代男性が顎の痛み、顎関節症で来られました。
数年前から首こり・肩こりがあり、痛みが出たきっかけは特になく発生。
顎の痛みだけでなく、肩から首にかけての痛み。頭部まで鈍痛がみられました。痛みに気付いたのは食事の咀嚼している際。
特に口を大きく開ける動作で顎の痛み、頭部の痛み見られたため、咀嚼筋に注目しました。
咀嚼筋とは、咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋になります。それぞれ検査したところ外側翼突筋が原因になっているのではないかと考えました。
咀嚼筋のうち、口を開ける作用を持つのが外側翼突筋で、他の3筋は物を噛んだり、閉じたりする筋肉になります。ですので、特に外側翼突筋に原因があるのではないかと考えました。
顎の痛みに対する施術
上記の筋肉いずれも硬さがありますので手技やはりを行い柔軟性を高めていきます。肩や首なども関連しています。周囲の筋緊張により負担がかかってしまうため上半身に対してアプローチをしていきます。
ニュースにも取り上げられていますが、最近では顎関節症など首から顎にかけて痛みを訴える方が増えているそうです。当院でも顎の痛み、顎関節症ではないかと疑っているご利用者様が増えています。
原因としては長時間のスマホ使用や長時間のマスク着用があげられています。
長時間のマスク着用→会話が減る→無表情→顎周囲の筋肉や関節が使われなくなる。
このようなメカニズムで起こっているのではないかと推測されています。症状としては顎の痛みや大きく口が開けない、開閉により音が鳴るなどとあります。
原因である筋肉にしっかりとアプローチすることで改善していきます。普段マスクでの生活になっているため、ご自宅などではたくさんの表情筋を使うように意識しましょう。
顎の痛み、顎関節症でお困りの方は、文京区春日駅・後楽園駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにご相談ください。