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小石川の30代女性が股関節の違和感、バネ股

こんにちは。

文京区小石川にある鍼灸整骨院からだLaboです。

文京区小石川在住の30代女性が股関節の違和感、バネ股

股関節の痛み、違和感

文京区小石川在住の30代女性が股関節の痛み、違和感で来られました。

ヨガを長い間行っていて、ストレッチ時にたまに痛みや違和感が出現するとのことでした。

パキパキと音が鳴ったり、引っかかり感があるとのことでバネ股(弾発股)の疑いがあります。

弾発股の原因や治療法【金沢市アルコット接骨院】

殿部の筋肉の硬さや大腿部(腸脛靱帯や大腿筋膜張筋)の柔軟性が低下したり、股関節自体の動きが悪くなってしまうことで起こります。

バネ股(弾発股)とは?

初期では患部の引っ掛かり感やポキポキ・ゴリゴリといった弾発現象が起こります。その繰り返しで痛みを伴ってきます。

股関節運動時に大転子の上を腸脛靭帯という靭帯が滑るように通りますが、何らかの原因で正常に動かなくなり引っ掛かり感や音、痛みが発生します。腸脛靭帯に移行していく大腿筋膜張筋の影響と、同じく腸脛靭帯に入り込む大殿筋の影響が大きいとされています。

またその周囲には動きをスムーズにするための滑液包というのが存在します。滑液包とは、摩擦が起きるところに存在し摩擦を軽減するために潤滑液を出している組織です。

よく使う股関節なのでその滑液包が正常に機能しないと何度も擦れあってしまい炎症が起こり痛みが伴います。

股関節の屈曲・伸展の曲げ伸ばしの動作でも弾発が引き起こされますが、内転・内旋でより著名に弾発が見受けられます。

多くはオーバーユース、いわゆる使い過ぎで発生すると言われています。スポーツで痛められることや、お仕事の都合上で酷使してしまい痛める方がほとんどです。

スポーツは陸上など長く走ったり、バレーボールのようなジャンプを多くする股関節の屈伸が多いスポーツに発生します。

また中には大転子に異常があったり、生まれつき股関節の形状に問題のあることもあります。

初期には股関節外側の違和感から始まり痛みを伴わないケースが多いです。

次第にその部分の引っ掛かり感やポキポキ・ゴリゴリといった音が発生してきます。この症状の繰り返しにより痛みが発生してきます。

安静時には痛みがないことが多く、運動時や運動直後に痛みが発生する事が多いです。

 

 

当鍼灸整骨院からだLaboでは、スポーツでの怪我(スポーツ外傷・スポーツ障害)に対する施術を得意としています。

ラジオスティム(高周波温熱療法)や3DEMS、鍼などを行って、柔軟性の回復や筋力の回復を促進させる施術を行い、早期復帰に導くお手伝いをしております。

股関節の痛みだけでなく、お身体のことでお困りの方は、文京区春日駅・後楽園駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにご相談下さい。

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