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文京区春日の女子学生が足の痛み、捻挫

こんにちは。

文京区春日駅・後楽園駅からすぐにある小石川にある鍼灸整骨院からだLaboです。

足の痛み捻挫でお困りの文京区春日の女性の施術例

内くるぶしの痛み

文京区春日の女子学生が足の痛みで来られました。

前日に授業で跳び箱をしていてつまずいてから痛み始めたとのことで、足がどのようになったか細かく分からない状態でした。

状態を確認すると、

内くるぶし付近に腫れと圧痛があり、動作痛も見られました。(図の上の三角靭帯付近)

受傷してからアイシングの処置をしていた様で強い腫れなどにはなっていませんでした。

足首捻挫

足関節(足首)の捻挫の疑いが強く見られます。

足関節の捻挫に対する施術について

急性期ですので、炎症や腫れを抑えるためにアイシングを行います。またマイクロカレント療法で微弱電流を流し損傷部の回復を促進します。

この施術を2.3日行い、炎症を取り除いていきます。翌日には、痛みが半分まで軽減しました。

回復期にはEMSでトレーニングを行います。トレーニングを行う目的は低下した筋力の回復を行い足首の安定性を作るためです。

初期は安静固定を徹底します。

安静固定とは、テーピングや包帯、サポーターで足首の動きを圧迫固定して、可能な限り負荷をかけないことです。

損傷した靭帯や筋の炎症や腫れの回復には圧迫固定と非負荷が最も大切です。中途半端に固定をしたり、早期に固定を外すと回復が遅れることはもちろん、長期に痛みが残存する恐れがあります。

 

慢性化してしまっていたら、足首の骨の配列が正しくないことが多いのでまず骨の配列を正しい位置に戻すことが必要になります。

周りの筋肉や靭帯などの組織が固まってしまっていますので、手技(指圧)、はり、ラジオスティム(高周波温熱療法)などで柔軟性の回復を図ります。

正しい配列の戻した後は、その位置を保てるようにしなければなりません。

本来であれば靭帯がその役割を担ってくれますが、靭帯を一度損傷してしまうと、元の状態には戻らないため関節を固定することが出来なくなります。靭帯を補うために筋肉が必要となります。ですので、筋力トレーニングが必須になります。当鍼灸整骨院では、EMSを用いて行い、関節の安定化を図っていきます。

 

当鍼灸整骨院からだLaboでは、スポーツでの怪我(スポーツ外傷・スポーツ障害)に対する施術を得意としています。

ラジオスティム(高周波温熱療法)や3DEMS、鍼などを行って、柔軟性の回復や筋力の回復を促進させる施術を行い、早期復帰に導くお手伝いをしております。

足の痛み、足首の捻挫だけでなく、スポーツでの怪我でお困りの方は、春日駅・後楽園駅からすぐの小石川にある鍼灸整骨院からだLaboにご相談下さい。

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