こんにちは。
文京区春日から徒歩3分のところにある鍼灸整骨院からだLaboです。
肘の痛みでお困りの文京区春日在住の女性、施術例。
肘の痛み
文京区春日在住の女性が肘の痛み、違和感で来られました。
どうやら数ヶ月前から肘の外側に痛みや違和感があるとのことでした。
きっかけは長年バドミントンを定期的に行なっていて、バドミントン後に痛みが強くなるみたいです。
状態を確認すると、図にある★の部分に圧痛と動作痛が見られました。恐らくバックハンドでのスイングを多く行うため短橈側手根伸筋を中心に他の伸筋にも疲労が蓄積し硬くなり、その結果として外側の肘に痛みがでるようになったと考えられます。これを外側上顆炎と言って別名テニス肘とも言います。
肘の施術について
テニス肘はスポーツ障害のなかでも少なくありません。
スポーツ障害とは、運動によって過度の負担が繰り返されることによって蓄積され、負担のかかっている部位が徐々に損傷し痛みを主症状とした安静状態に移行した物を言います。軽度の場合は運動時痛のみですが、重症になると日常生活動作(物をもったり)にも痛みが生じるようになります。
ですので、オーバーユースと言って使い過ぎが原因になることが多くあります。
初期のテニス肘は、早めの治療によって回復できます。急性期(痛み出してからの三日間)は確実に安静してください。手首をなるべく動かさないと同時に力を入れないようにし、アイシングを行うとより効果的です。
急性期で温めたりしてしまうと炎症が強くなる可能性がありますので、ご注意してください。
肘の痛みの施術について
急性期では、アイシングと電気療法(立体動態波と3Dマイクロカレント)。
1週間ほど経ちましたら炎症は落ち着きますので、ここからは温めて筋肉の緩めていきます。(肘だけでなく上腕や肩甲骨周辺も)
当鍼灸整骨院ではラジオスティム(高周波温熱療法)で深い筋肉までアプローチし緩めていきます。同時に、マッサージや鍼施術にてより緩めていきますのでかなり効果的です。
その後は、柔軟性の回復や筋力の強化(3DのEMS)を行います。
早期に施術を開始することが出来れば短期間での回復も見込めますが、手や腕に関しましては日常生活で良く使う場所になりますので、回復するのに時間がかかる方もいらっしゃいます。
ですので、回復までは出来るだけ安静にしていただくか、サポーターやテーピングなどで動きの制限をすることが重要になります。
当鍼灸整骨院からだLaboでは、スポーツでの怪我(スポーツ外傷・スポーツ障害)に対する施術を得意としています。
ラジオスティム(高周波温熱療法)や3DEMS、鍼などを行って、柔軟性の回復や筋力の回復を促進させる施術を行い、早期復帰に導くお手伝いをしております。
テニス肘(肘の痛み)だけでなく、スポーツでの怪我でお困りの方は文京区春日にある鍼灸整骨院からだLaboにご相談下さい。