小石川の鍼灸整骨院からだLaboから足首の痛み、足首の捻挫でお困りの文京区白山の30代女性の例を紹介
文京区白山の30代女性が足首の捻挫
文京区白山の30代女性が2日前にバスケットボールでジャンプの着地時に相手の足の上に乗ってしまい足首を捻りました。
足首を捻った直後から腫れや痛みが出現し歩行も困難な状態となったようです。来院時も足を引きずりながら来られました。。。
状態を確認すると、足首の外側の靭帯損傷を2本伸ばしていました。幸い骨折はないようでしたが、痛みはかなり強く、損傷度合いも中程度でした。。。
足首の捻挫に対する施術について
施術内容は、受傷直後から3日間はアイシングを主に行い炎症や腫れを抑えます。またマイクロカレント療法で微弱電流を流し損傷部の回復を促進します。
おおよそ3日以降は立体動態波やマイクロカレント、鍼を行います。
回復期にはEMSで筋トレを行います。筋トレを行う目的は低下した筋力の回復を行い足首の安定性を作るためです。
施術スタッフから足首の捻挫についてコメントとポイント
基本的に初期は安静固定を徹底します。状態にもよりますが、中程度の場合は約3週間は運動禁止です。
安静固定とは、テーピングや包帯、サポーターで足首の動きを圧迫固定して、可能な限り負荷をかけないことです。
損傷した靭帯や筋の炎症や腫れの回復には圧迫固定と非負荷が最も大切です。中途半端に固定をしたり、早期に固定を外すと回復が遅れることはもちろん、長期に痛みが残存する恐れがあります。
判断基準としては、押した痛み、動かした時の痛みです。押した痛みがあるか?ないか?が判断としては最も重要なことで、これが消失することで、第一段階クリアと判断できます。
次に動かした時の痛みですが、しばらく固定をすると足関節周囲の筋肉などが硬くなります。これは施術期間中は必ず起こりえることです。押した痛みがなくなっても動かすと痛みがあるのは足関節周囲の組織などが固まっている証拠です。この固まった組織などの柔軟性の回復を施術によって行うことも足首の捻挫の施術には欠かせません。これを怠ると正座が出来なくなったり、足首の動きが硬いままになってしまいます。(捻挫癖とは異なります)
スポーツをされる方は特にここまでの施術をしっかりと行いましょう。
足首の捻挫、足首の痛みでお困り方は、スポーツ外傷に特化した文京区白山からすぐの小石川の鍼灸整骨院からだLaboにご相談下さい。